“世界を変えるためではなく、世界が自分自身を変えないように生きる” -エンタメで知る世界の名言-

『あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである。』


これは、マハトマ・ガンディーの言葉です。

ガンディーの名言として知られている言葉ですが、皆さんはご存じだったでしょうか?


実は、私はエンタメを通してこの言葉の存在を知りました。


そこで今日は、この言葉がエンタメのどこに盛り込まれてきたのか、をご紹介します!


1.トガニ 幼き瞳の告発

 韓国映画史上最も後味の悪い映画と言えよう映画と言えば、断然『トガニ( 도가니 )』。

ろうあ学校で起きた性犯罪をもとに、ほぼノンフィクションで記された原作を映画化した作品です。

 日本でもR18指定になるくらいの過激な作品なので観る人を選びますが、耐えられそうな方はぜひ観ていただきたい!

 確かに見終わった後は残酷過ぎて映像が頭から離れず、一時的にふとただ生きていることに無力感を感じるようになりますが…それだけ観て考える価値のある映画です。

 私たちが戦わなければならないのは世界を変えるためではなく、世界が私たちを変えないようにするためだ。

 この言葉が、決して世間から忘れられてはいけない社会問題とともに、痛いほど自分の心に刻まれると思います。 


 映画紹介はこちら↓

 

 ちなみに映画化を先導した主演俳優コン・ユの意思が素晴らしいので、

ご興味があればぜひこちらのインタビューも(日本語字幕有)↓


2.八三夭 831/ 【我不想改變世界 我只想不被世界改變 I Don't Want to Change the World】

 

 八三夭(バーサンヤオ)は、台湾で活躍する5人組バンド。

 高校生時代から蓄積してきた彼ら独特のサウンドに加え、歌詞にも定評があり、アルバム一つ一つがしっかり一つの作品になっているバンドとして知られています。

 

 私も生きているうちにライブを見に行きたい!!!

 

 そんな彼らの一曲に、

『我不想改變世界 我只想不被世界改變』
私は世界を変えたくない。世界に自分を変えられたくないだけだ。

 があります。


一部歌詞を抜粋させていただくと、以下の通り。(KKboX より抜粋)


 我不想改變 殘酷的世界(私はこの残酷な世界を変えたくはない。)  我只想不被 這世界改變(私はこの世界に自分を変えられたくないだけだ。)  我不管明天 夢想多遙遠 未來在哪邊(私に明日は関係ない。夢ははるか遠く、未来はどこだ。)  我只要 不遺憾的今天(ただ、残念な今日は要らない。)


この一部でも歌詞が気になった方はこちらをチェック↓


ライブ会場でこの曲で一体になる感じ、私も感じたいです!


3.毕书尽/ 无畏的明天


Biiこと毕书尽(ビーシュウジン)は、台湾と韓国のハーフで、現在は台湾で活躍する歌手です。

アイドルとして取り上げられることも多いですが、歌唱力があって、歌への想いの強さもうかがえて、ただアイドルと称するだけではもったいないアーティストともいえる存在です。

顔やスタイルも併せて、私は勝手に”王子”と呼んでます(笑)


そんな「无畏的明天」の歌詞には、以下の表現があります。(YouTubeより抜粋)

 

就算不能夠改變世界 (OH)別被世界改變
たとえ世界を変えることができないとしても、世界に変えられないように


不思議と同じ表現が多いなと思っていたのですが、

調べてみると、元は有名なガンディーの言葉だったのですね。


納得。


エンタメを追っていただけなのに思いがけず知れて良かったです。


皆さんも言葉に注目して、聴いたり観たりしてみてください。

そして、皆さんと発見を共有出来たらうれしいです。


それにしても、今日取り上げた言葉で、

日本で使われているところはないですかね…?