映画「クレイジーリッチ!」を見る前に、シンガポール経済を予習しよう!ー海外直接投資 (FDI)ー

最終更新: 1月5日



9月28日、いよいよ話題の映画クレイジーリッチ!』が日本公開となりました。

(9月に香港に行ったときになぜか書店にこの映画の原作本がたくさん置いておりました。まさかこんなに話題だったとは。)

何が話題かって?

話題になっているポイントは2つあります。

まず一つ目ですが、

なんとこちらの映画、ハリウッド映画なのにアジア系のキャストばかりなんです。

アジアもいよいよ認められてきたのか、というのが一般的な見解ですかね。

私からしたら、何か利用されている感じなのですが…

そして二つ目のポイントは、

シンガポールの富裕層がメインのストーリーだということです。


映画を見ることで、シンガポールはいかに豊かになったかを学べそうですよね。

そこで、今回は事前学習としてシンガポールの経済を予習することにします。


私が経済関連情報を調べるときに使うのはこちらのサイト↓

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/singapore/

定番中の定番。外務省のサイトです。

概要の理解にはピッタリです。


以降しばらくはこちらを利用して意見していきますね。


ー私の個人的な注目ー

私はシンガポールに関しては、直接投資額 (FDI)に注目しています。

いつの時代も急速に経済発展する地域は注目を集めますが、

そもそも一体どうやって急速な経済発展をしていると判断するのでしょうか。

その一つの指標として、私は海外直接投資額に注目しています。

直接投資額というのは、簡単に言えば、他国から援助されている額です。

つまり、この額が多いということは他国からの資金があることでその国の経済が活性化しているということになるのです。


ではここでシンガポールの海外直接投資額の金額をお確かめください。

海外直接投資額は年々減っていますよね。

そう、シンガポールは自力で経済を活性化できるようになってきているのです。

経済発展の過程として輸入代替工業化は経済学では非常に有名ですが、

シンガポールは製造業だけでなく観光業や金融業に応用しているというのが重要ポイントだと思います。

SingtelDBS銀行は世界的にも有名ですが、独立を経た歴史を踏まえると恐るべき成長です。

海外直接投資から得た技術を最大限に生かそうとしてきた姿勢がうかがえます。


さらに掘り下げてみましょう。

以下PDFのP7は、対日海外直接投資額について報告しています↓。

https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/gtir/2018/06.pdf

ななな、なんとシンガポールの対日海外直接投資額が急激に増加していると?!

つまりはシンガポールの日本への事業展開が増えているということですよね。

気になって調べてみると、さらに驚きの事実が!!!

なんと日本だけでなく、アメリカや他アジア地域への海外直接投資額も増加しているのだそう↓。

http://www.asiax.biz/news/44424/

この記事によると、

「投資分野は、製造、卸売業、銀行を含む金融機関。シンガポール政府投資公社(GIC)による投資が多い。」みたいです。

投資分野、投資者に関しては、またこの記事の更新にて紹介しますね。


以上、今日はシンガポールの経済を海外直接投資額を用いて意見してみました。

結果的に、調べた結果を載せただけみたいになってしまいましたけど。

またもや勉強不足を感じる一記事となってしまいました…

映画「クレイジーリッチ!」鑑賞前に、もう少し掘り下げた記事を準備できればと思います。


[追記 2019.06.29]

実際に鑑賞しました。

思ったよりも恋愛系映画でしたねf(^_^;


私的には、経済問題の話が出てこなかったので残念でした。

が、経済を活発にしてきた貴族の人々と一般人との考え方の違いや、

その相違を克服する考え方の共有が、興味深かったです。


ヒットした理由が分かった気がします。

何かと引き換えに得るもの、引き換えなど関係なく得なければならないもの、

もう一度考え直そうと思えました。

あと、やっぱり、生涯、人に会い続けたいと思いました。