香港5日間の旅。
今回は、3. 映画館の発展具合を見に行くについて書きたいと思いますが、
残念なことに香港の映画館体験はできませんでした。
ということで、たいした話が書けません。
お許しください。
一応何箇所か映画館を見に行ってみたのですが、なんとも普通。
むしろ、小さいくらいで、2館上映が多いという印象を受けました。
やはり韓国の映画館の発展がアジアでは著しいという印象を受けており、
東京さえも越える映画館はないように思いました。
4Dが大々的に宣伝されているところからすると、従来のIMAX、4D以上のものの導入はまだであると思います。
香港映画は有名ですが、映画を観るという環境に関しては独自の開発が進んでいるわけではないようです。←少なくとも今回の旅ではそう思いました。今後確認が必要だと思います。
しかしながら、非常に興味深い環境を知ることができました。
それがこちらのbroadway cinemathequeです。

↑台風対策のため、テープを貼っています。
駅からは少し歩き、ショッピングモールからも遠めの位置にあるので、ここを目的にしか行くことはないと思いますが、広東語や中国語のできる方でアジア文化に興味のある方は必見の価値があると思います。
映画館なのですが、併設された施設が見ものです。
この映画館に併殺された施設には、
アジアだけではなく欧米まで、芸術に関する本がずらりと並んでいます。
政治関係の雑誌や歴史に関する本もあります。
さらに面白いのは、日本語で書かれた本もあります。
カフェも展開していて、ゆったりできます。
もちろん観光客はおらず、地元民がほとんどですが。
今回は軽く、香港の映画館について書きました。
香港は本当に他国をよく受け入れる、というか。
街を歩いていると、日本映画のポスターをよく見かけることができました。
そこは香港の映画感としては好きなところです。
しかしながら、劇場には特化していないようで、期待はずれでした。
これからしばらくは、香港に関しては、作品に注目していこうと思います。