SCREEN Xで鑑賞 それでも私はIMAXを推奨する

最終更新: 1月5日

やっと体験することができました!

SCREEN X!!!

こちらは、アクアシティお台場にあるユナイテッドシネマの劇場です。

SCREEN Xは実は日本でここにしかないんですね。

本日は、このSCREEN Xで映画を鑑賞して感じた5点について述べます。

1.スクリーンの大きさが足りない

 SCREEN Xの三面スクリーンは横の長さは十分なのですが、縦が足りないんですね。

 本来の映像が切り取られている感じもします。

 正直、横は視野の限界もありいらない部分も多いので、縦を長くしてほしいです。

 見えるのはスクリーンの上なんですよ。

 「そこが欲しいのにー」って何度も思ってしまいました。


2.三面になるとまぶしすぎる

 映画館とは思えないくらい明るくなります。

 気になる人は、他人の頭の方が視界に入って邪魔だと思います。


3.映像にズレが生じる

 この三面は滑らかな一面ではないので、必ず両端に角があります。

 思った以上にその角は目立たないのですが、映像にズレが生じていることが多々あり、それを感じ取った瞬間に、「この淵邪魔だなー」と思ってしまいます。


4.両脇二面とメインのスクリーンの色合いが違う

 これは3にも通じることなのですが、そもそも映像自体にズレが生じていなくても、色が違うので違和感あるんです。

 やはり、映像が切れている印象を強く受けます。


5.すべての映像が三面スクリーンに対応しているわけではない

 これは一番の衝撃でした。 

 いきなり三面スクリーンの表示になり、いきなりメインのみになる。

 大地のシーンやアクションシーンでは三面になることが多いです。

 しかし、それも毎回ではありません。

「ここは三面じゃないんだ」と思うことも多かったです。


以上5点を踏まえまして、私は劇場エンターテイメントとしてはIMAXを推します。

やはり、IMAXの優秀なところは正面に一つ構える大迫力画面です。

これは想像以上に臨場感を持たせます。

三面でも臨場感は出るのですが、映像に釘付けになるような魅力はないんですよね。

ちなみに4DXは論外です。

映画は、その映像単体でどれだけ人を惹きこませるかがポイントとなる媒体です。

4DXはそこを重視していない、完全な娯楽手段なのです。



ちなみにSCREENXと4DXは韓国発祥であり、IMAXはカナダ発祥です。

世界的には知られていないですが、実は映画大国である韓国。

映画製作だけではなく、こういった劇場開発においても積極的です。

次なるアイデアの実現に期待したいところです。

日本にもこのような劇場開発に力を入れてほしいです。

この部分は見習っても良いところだと思います。

映画館に行く人が減っている昨今、どのように人を惹きつけるか。

私は、上映する作品の選定の良さだけではなく、施設の充実さが必要だと思います。


IMAX@イオン成田

IMAX社はカナダに360°スクリーンを利用したアトラクション施設FlyOverを持っています。

ほぼ4DXとの融合と言えます。

もしこれを利用した映画の投影が実現すれば、確実に群を抜いた劇場が作られることとなるでしょう。

本日取り上げたSCREEN Xには改善点が多々あると思います。

ぜひ、この改善点を克服して映画の新常識を作ってほしいものです。

また、日本にはプロジェクションマッピングなど投影技術はたくさんあると思います。

私の脳では良いアイデアが思いつかないのが残念ですが、ぜひ劇場に関する新しい何かを開発してほしいです。

※韓国発祥のSPHERE Xも行きました!

4DXより好きです。日本には未上陸です。