インド映画はどうですか?
最近はインド映画の輸入も多くて、映画館で見られる機会が多いですね。
さらに動画サイトやレンタルの普及で様々な作品を鑑賞できる世の中になっています。
今日は、インド映画を見て私が思うことを一つ取り上げます。
私が今日、伝えたいのは…
インド映画も近代化している!
ということ。
『Dhoom』という映画シリーズを知っていますか?
この『Dhoom』シリーズは、派手なアクション映画として人気を誇っています。
二人のポンコツ刑事たちが華麗なる犯罪者を追跡する、というありきたりなストーリーです。
ですが、鑑賞中には驚きすぎて笑いが止まらないんです。
こちらが『Dhoom3』、日本では『チェイス』として公開された映画のトレーラー↓
何ともありえないシチュエーションにありえない装備!
いやいやこんなの過大に編集しすぎ!
でもありえないなんて言ってられないかも…
第1作目から、日本で公開済みの第3作目まで、人気や予算の拡大とともにスケールも大きくなってきました。
そのハイテク化が見えるのは『Dhoom3』です。
ぜひこちらを見てください↓
VFXにより、360度スムーズな一人二役を実現しているんです。
カメラワークが流動的で違和感がなく、この独特な世界に引き込まれます。
さらに上の動画にも映っていたかと思いますが、劇中で使用されたバイクも注目なんですね。
分かりましたか?
なんとBMWのバイクを使用しているんです。
BMWファンやバイクマニアはご存知なのでしょうか。
ちなみに今回使用されたのは、
K 1300R

出典:BikeBros HP
1000RR

出典:DEVIAN ART HP
みたいです。
このように見ていくともっと面白い発見があるんですよ。
ボリウッドは今や年間の映画制作本数が世界一位!
そんな市場にはまだまだ様々なジャンルの映画があります。
ぜひこんな見方で楽しんでみてはいかがですか?